おひさしぶりです。
うつ病に加え持病の腰痛が発症しているせいで椅子にもロクに座れない桃です。
腰痛ベルトを巻けば2〜3時間はなんとか座れるようになったので、先週は久しぶりにゲームデーに参加。
白黒ゾンビで1点ドレインを繰り返すデッキを持ち込んで2-1でした。
参加人数が8名だったため、参加イコールトップ8だったけどな!

ちなみに明日GP神戸にも体調が良ければ行こうと思います。
予約なんかはしていないので、本線参加は無理なのかなー?

ちなみに携帯の機種変をした際にLINEの引き継ぎ設定に失敗してしまったので、俺のIDを知っている方はその末尾に2を付け加えて検索してみてください。
GPT名古屋 in さかい屋に参加。
デッキはもちろんティムールホワイトの隆盛。

1戦目 5C白日コン
序盤エスパーっぽい土地を並べていたのでコントロールかと思い、打ち消し覚悟で3ターン目にティムールの隆盛を唱えると素通り。
次に出した土地が緑混ざりだったのでコントロールの線を捨てて怒涛の攻撃開始。
やっとこさ相手がサイを出しても、放浪する森林が6/6で出てきて速攻パンチをかますのでブロックすらできていなかった。
デカブツが何体か除去されるも、途中で息切れを起こしたらしくこちらの勝ち。
2セット目も3ターン目に隆盛を張れる最高のスタート。
4ターン目からはオジュタイの命令による打ち消し&ジェイス復活を目論んでいそうだったので焦らず土地を並べ、6ターン目に龍王ドロモカを着地。
その後は除去のためにマナを使う→土地が寝ている隙にデカブツが速攻パンチを繰り返して勝利。
白日から全除去を持ってこられても、手札から新しいデカブツが駆け抜けるので効果が薄いのがでかかった。

2戦目 アブザン
幸か不幸かこのデッキでアブザンと戦うのはこれが初めてだったので、対策がイマイチわからないがやってみるほかない。
1セット目は土地が2枚で止まってしまい管理人に殴られたおして負け。
2セット目は序盤からこちらの押せ押せムードだったが、途中でマナの色の支払いを間違えて放浪する森林を5/5で出さざるをえなくなった。
その隙に相手がライフ1から白黒フェッチなどで粘りに粘り、こちらのデカブツをドローしてきたドロチャで次々追放領域へ放り投げて逆転されてしまった。
マナの支払いミスで負けるのはこれで3度目である。

3戦目 エスパーコン
2日前にFNMにて戦った常連さん。
お互いにデッキはわかっているので序盤からお互いに対策が光る。
ティムールの隆盛を早めに出せていたので相手の対策も尽きライフをもう少しの所まで削った所でウギン着地からの全除去。
そこからトップゴリラ(その前のドローもゴリラだった)という超強いドローができたので一本先取。
2戦目もこちらが有利な展開が続く。
相手がやっとウギンにて全除去を行った所でこちらはまたもゴリラ着地。
手堅くウギンを倒すという選択肢が妥当かと思えたが、忠誠度が低くマイナスもすぐにはうてなくなっていたためあえてここは本体へ攻撃しライフを削る。
次ターンに相手がギデオンを出し、そのまた次のターンで殴ってきたが、こちらはスーラクを着地させてブロック。
その後全除去を打たれるも勇敢な姿勢で破壊を回避し、相手のブロッカーがいなくなったためにこちらの勝利が確定した。
このデッキで初めての対コントロール戦での勝利であった。

4戦目 ランプエルドラージ
大学時代からの友人Tが相手。
1セット目は地上を歩行機械で守っているのを横目に雷破の執政で殴って削り、そこに放浪する森林まで加わって圧殺。
2セット目はこちらの攻め手が間に合わずウギンが着地し場を壊滅させられ、更にウラモグサーチされたので投了。
3セット目に事件は起こった。
2ターン目のドローで友人が笑い出した。
いい手札が揃ったのかと身構えた次のターン、俺の眼前にはジャディの横枝が4体並んでいた。
基本土地を出す→爆発的植生を撃つ→12ゲイン
アホちゃうか!?
雷破の執政と放浪する森林で殴っても殴ってもライフが減らず、40台にまで到達されてしまった。
このままウギン着地からの負けるパターンかと思いきや、相手は土地サーチカードで全ての手札を使い切ってしまっていた。
頑固な否認を手札に持っていない今、相手に引かれたら負けなのでこちらも全ツッパするしかなくなり、2体目の森林やサルカン、更にはゴリラ2体を投入し、ようやくライフを全て削り切った。

この時点で3-1で、オポも同率順位でトップだったので5戦目は相手とがっちり握手してシングルエリミ進出決定!

シングルエリミ1戦目 マルドゥ
1セット目はティムールの隆盛を早々に置き、ドローで後続を引くことを期待し相手の除去を受ける覚悟でクリーチャーを次々展開。
そもそも相手には除去が手札にあまりなかった状態だったらしくそのまま勝ち。
この時点では相手のデッキはマルドゥドラゴンだと思っていた。
2セット目はデカブツを展開するも、怒涛の除去で何もさせてもらえなくなる。
焼け野原となった戦場にコラガンが降り立つのかと思いきや、ロック鳥が2体出現し、4台の飛行で殴られて死亡。
もしかして除去多めのコントロール寄りのデッキなのかドラゴン系なのかがわからなくなってしまいながらも挑んだ3セット目。
赤い土地はないがマナクリが2体手札にいたためキープし展開していったがこれが悪手であった。
マナクリが2台とも除去られマナ基盤が機能不全に陥ってしまった。
手札の雷破執政が降り立った頃にはもう手遅れとなっており、ニクシリスで3ドロー程された後であった。
当然執政は弾ける破滅で飛ばされ、ロック鳥でゲームエンド。
後で聞いてみた所ドラゴンなんか入っていないマルドゥコントロールだったとのこと。
完全にデッキの読み間違えが何よりの敗因であった。

今回のデッキも大きめの大会を予選突破できるぐらいのポテンシャルがあることはこれで証明された。
だが、次回は大きな変化を試してみたいと思う。
これまでは無理だと諦めていた5Cでティムールの隆盛を使うのだ。
5色は流石に無理だと思っていたが、獣呼びの学者が思った以上に役に立ってくれていたので、可能性は皆無ではないのではないかと思うようになった。
サイやタシグル、それから白日も積んで、多種多様なデカブツを叩きつけていく構成にしたいと思う。
乞うご期待。
前回の日記にて公開したティムールホワイトの話。
KBYS御大の助言により、搭載歩行機械を獣呼びの学者にチェンジ。
これが思った以上にハマっている。
今日は大阪日本橋にてFNMに二回参加。
一回目は決勝卓まで進めたものの、エスパーコンに負け。
二回目は二戦目にこれまたエスパーコンにやられての2-1だった。
サイドボードに払拭4などのコントロール対策を入れているものの、それでも勝てない。
誰か俺にコントロール対策の知恵をプリーズ!
戦乱のゼンディカー環境に入り、我が龍の大嵐デッキは様々な新たな形を模索した。
マルドゥカラーに緑もタッチし、ドロモカという強いドラゴンも入った。
だが大きな問題があり、10月のおかやまじっくでは1-3でドロップと大敗を喫してしまった。

3マナ域飛行クリーチャー不足である。
ドラーナとその使者をデッキに加えてはいたものの、どちらもパワー不足が否めなかった。
ドラーナも能力で強くなるとは言え、環境にカマキリが増えたことにより最短で出しても殴れないことが多く、このデッキの強みが活かせない。
そういうわけなので、龍の大嵐とは一旦お別れをする決心をした。
次の環境の飛行生物に期待したい。

次なるデッキのキーとして選んだのはティムールの隆盛である。
これまでティムールはそのカラーが弱かったために敬遠してきたが、戦ゼンで4色も容易に運用可能なマナ基盤と、今回新たに加わったクリーチャーに目をつけた。
こいつらならやれる!

以下が新しいデッキのリストである。

土地 24
緑赤フェッチ 2
緑白フェッチ 3
白青フェッチ 2
緑赤バトラン 3
緑白バトラン 2
白青バトラン 2
緑赤青トライ 4
森 2
山 2
島 1
平地 1

クリーチャー 19
搭載歩行機械 3
爪鳴らしの神秘家 4
凶暴な拳人 2
放浪する森林 4
雷破の執政 2
カンスーラク 1
龍王オジュタイ 1
龍王ドロモカ 1
龍王アタルカ 1

スペル 17
乱撃斬 4
絹包み 2
勇敢な姿勢 2
龍詞の咆哮 1
ティムールの隆盛 3
光輝の炎 2
赤包囲 1
キオーラ 1
揺るぎないサルカン 1

サイドボードはまだ秘密

4色のマナ基盤の元、放浪する森林という6/6警戒トランプルが1ドロー後に速攻で殴りかかってくる様を想像すれば、このデッキの恐ろしさがお分かりいただけるだろう。
現環境を考慮し、アタルカレッド対策のカードをメインから積んでいる。
対コントロール系にはスーラクやドロモカ、揺るサルが良い仕事をしてくれる。
アブザンに対してはサイズ差で押し勝てる・・・予定。

デッキ作成から間もなく慣れていなかったためにプレイ選択の誤りが目立ちゲームデーではSE進出には至らなかったが、手応えはあった。
何より使っていてとても楽しい!
しばらくはこのデッキの可能性を試したいと思う。

(追伸)
最近体調が芳しくなく来月も休職することがほぼ確定なので、きっとまた一ヶ月ほど実家の大阪に帰ります。
前回の日記で第2回おかやまじっくにてSE進出を果たしたと報告をさせてもらった。
その時に使用したのは除去多めの赤黒龍の大嵐デッキであったが、今月は更に調整に調整を繰り返し、一つの結論に達した。

白をタッチするべし!!

理由は二つ。
赤と黒の飛行生物を詰め込んだデッキではあるが、3マナ域、4マナ域は数が少なく5マナ域が一番多い。
そしてそのどれもパワータフネスの値はそう変わらないので、土地が5に到達できなければ出せる生物が少ないし、5マナ生物を出せてもあまり4マナ以下生物と戦況が変わらないことがそこそこあった。
そこで白にタッチし軍族の解体者を積む事により、4マナ域の生物を水増しする効果が見込んだ。
サイズも5/4と申し分ないし、付属効果も多少は使える。
また、赤黒ではハサミデッキに弱かった。
ダークスティールの城塞にハサミが貼られた場合、処理手段が忌呪の発動しかなく安定性に欠けていた。
そのためはじける破滅を積む事により、破壊不能生物であっても確実に破壊してやるのだ。
前回のデッキに上記2枚をそれぞれ2枚ずつ入れたデッキでGPT神戸へ。

結果は3-1-1で余裕のSE進出ができたものの一回戦敗退。
前回の反省点であるアブザン相手には確実に勝利をもぎ取ったが、赤単相手に土地が2枚で止まるという事故が発生してしまった。
1マナ域が思考囲いのみ、2マナも除去が5枚と龍の大嵐3枚しか入っていないデッキなので、元々早いデッキを苦手としていたのも災いした。
もうすこーし軽めに寄せるべきだったか?

テーロス環境はこれにて終了なので、このデッキの主力であった饗宴の主ともこれにておさらば。
皆からああだこうだ言われながらも結果を残してくれてありがとう。
龍の大嵐デッキは次環境でも組む予定。
とりあえずドラーナはオークションで2枚確保した。

岡山へは明日帰ります。
あと放浪する森林をオークションで落としすぎちゃったので、欲しい人がいたらご連絡ください。
久しぶりに投稿。
会社を休職したり、倒れて救急車で運ばれたりと色々ありましたが、とりあえずは生きてます。
9月下旬まで大阪の実家でゆったりのんびりのほほんと過ごす予定です。

今日は第二回おかやまじっくへ参加した件と使用デッキについて書く。
ますは使用デッキについての説明。

名前:龍と悪魔の大嵐

コンセプト:龍の大嵐を飛行クリーチャー用の速攻付与エンチャントとして活用しよう。
ドラゴンにはこだわらない!

主な流れ:2ターン目に龍の大嵐を置き、3ターン目に大きめの飛行クリーチャーである饗宴の主や責め苦の伝令で速攻パンチ!パンチ!パンチ!
たまらず相手が除去を打って疲弊した所に本命のドラゴンが着地して駄目押し!

最近の実績:第一回おかやまじっくにて3-2。大阪での16名フライデーにて決勝卓進出など。

使用感:龍の大嵐が無くても戦える形にしているが、早めに置けたら勝率がぐんとアップ。
BIMてんちょーに「饗宴の主はノーチャンスです」と言われムキになって反論しながら購入したものだが、ジャストフィットなシナジーを用意してあげれば流行りのデッキ達にも十分立ち回れることは証明できた。
あとは大きな大会でこのデッキのリストを公開されるほど活躍するのみ!

今回の調整のポイント:どの大会にも一定数存在し、上位卓へ行けば行くほど立ちはだかるアブザンというデッキ、このデッキは相性がいい方なのだが今回は更にメタる作戦に。
これまでの基本的な構築は除去は少なめで苦しめる声で有効牌を引き込みパンチ連打だったが、BIMにてファニー氏との作戦会議の結果、今回は除去を多めにとって除去コンっぽい形に変更。
コントロール系はあまり好まないが、これも全ては上位卓へ進めば進むほどに立ちはだかるアブザンをメインからメタるため。
アブザンにも積まれ始めた搭載歩行機械対策のため、神々の憤怒も標準装備だ!

クリーチャー
饗宴の主 4
雷破の執政 4
嵐の息吹のドラゴン 4
嵐の憤怒、コラガン 2
龍王コラガン 1

スペル
思考囲い 4
龍の大嵐 3
英雄の破滅 3
龍詞の咆哮 3
コラガンの命令 2
神々の憤怒 2
エレボスの鞭 2
忌呪の発動 1

土地
赤黒フェッチ 4
赤黒占術 4
赤黒タップイン 4
精霊龍の安息所 3
マナの合流点 2
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1
山 4
沼 3

サイドボード
強迫 4
自傷疵 2
炙り焼き 2
神々の憤怒 2
赤包囲 2
忌呪の発動 1
コラガンの命令 1
黒包囲 1

1戦目 スゥルタイドレッジ?
今回初イベント参加だというレディースプレイヤー。
大会の決まりごととかルールのこととかを教えながらも勝利はしっかりいただいて2-0。
ハンデスと除去がしっかり決まり、飛行クリーチャーのパンチ3回で勝負は決まる。
ネメシスあたりからの復帰勢とのことなので、これからビシバシ対戦&構築をして楽しんでいただきたいものである。

2戦目 アブザン+悪魔の契約
マリガンマリガン&土地事故で0-2。
これもマジック仕方ない。
その後遊びで再戦してもらい、2-1できたことで心の安寧を得る。
サイド交換はしていないので参考にもならないが。
悪魔の契約を出された時は驚いたが、ドロモカ命令だけでなく、悲劇的な傲慢まで使って相手クリーチャーと同時に契約を抹消する姿勢は強い意志を感じた。
勝つことだけを目的としたコピーデッキは嫌いな俺は、こういうオリジナリティー溢れる要素を見るとキュンとするのだ。
ちなみにこの人が予選トップ通過だった。

3戦目 ナヤドラゴン
マナクリ&龍王召使いでドロモカやアタルカの最速プレイを目指すデッキ。
俺の赤黒飛行クリーチャーよりも大きいドラゴン達が立ち並ぶので正直参った。
1戦目はしてやられたものの、2戦目3戦目は先手でマウントをとって殴り切れたが、あと1ドロー遅ければ負けていたので薄氷の上の勝利であった。

4戦目 青赤アーティファクト(※ハサミは含まない)
水島のリビングレジェンド、kbysさんの奇妙なデッキ。
ギラプールで毎ターンダメージが勝利の鍵なのか?
あちらが事故っている間に思考を2回囲ったりして卑怯にも2-0で勝利。

5戦目 アブザン鱗
DSKどんと決勝卓をかけていざ尋常に勝負。
なお取引していればお互い苦労せず共に決勝へ進めていた模様。
一進一退の攻防を繰り広げたが、最後の最後に嵐の息吹のドラゴンをトップして駄目押しパンチで勝利。
見事4-1で文句なく決勝卓へ。

決勝卓1回戦 アブザン
こちらがやや事故り気味だったことと、龍の大嵐すら丁寧に処理される程の除去の濃さで大敗北。
こちらがハンデスで落としたカードは防御者で拾われるのに、こちらはクリーチャーがアブチャで追放されるためコラガンの命令などで墓地から回収できないのも除去コンとして大きな差であった。
回答戦では、アブザン相手ではどうしても饗宴の主が邪魔になるので、搭載歩行機械をサイドから4枚交換を提案された。
相手のエンド時に歩行機械をコラガン命令で自ら破壊し、次のターンにコラガン疾駆と共に殴るという運用法を提示していただいたりと、その戦術案には舌を巻いた。
結果この人が優勝を果たしたらしいが納得である。

総括:対策したはずのアブザンに負けてんじゃん!
やはりアブザンに対しては地上クリーチャーはガン無視して空からビシバシ殴るべきではないかと思う。
ただ今回は結果を残しちゃったし・・・うーむ。

その後のサイドイベントではモダン2回とレガシーを1回チャレンジ。
モダンは勝てなかったが、レガシーでは正式マッチで初勝利を飾れたので満足。
感染デッキは殺意全開でやはり良い。
ただ、感染は俺が使い始めた頃と比べると下環境でも認知されてきたので、そろそろ別のモダンデッキを開発したいなあ。
明けましたおめでとうございます。
ただ今実家の大阪から岡山へ移動中です。

今日お土産を持ってBIMへ行こうと思ったけど、確か今日ってモダン大会だったような・・・

大分前に組んだあのデッキを持ち込むのも有りだけど、友人連中相手に3連勝した新デッキでスタン大会に出たいです!と謎アピールをしておこう。
ラクドス様デッキを作るとキッパリ言ったばかりだったのに・・・スマンありゃウソだった。

今回のテーマ:相手の場のパーマネント殲滅したら信心とか関係なくね?

このデッキは前フォーマットで似たような形を組んでいたが、上手く回らずすぐに崩したものである。
M14とテーロスで補助できそうなカードが増えたため試しに組んでみた。

土地 22
赤白ショック 4
黒赤ショック 4
白黒ショック 4
赤白占術 2
白黒占術 2
変わり谷 3
平地 3

クリーチャー 23
万神殿の兵士 4
ボロスの精鋭 3
贖罪の高僧 4
爆弾部隊 4
前線の衛生兵 4
ザスリッドの屍術師 4

スペル 15
岩への縛り付け 4
ボロスの魔除け 3
稲妻の一撃 2
ヘリオッドの槍 2
群れの統率者、アジャニ 2
不死の贈り物 1
パーフォロスの槌 1

サイドボード 15
破滅の刃 2
真髄の針 2
漸増爆弾 2
ミジウムの迫撃砲 2
摩耗/損耗 2
殺戮遊戯 2
頭蓋割り 2
派手な投光 1

基本的な動き
贖罪の高僧が場にいる状態で爆弾部隊の大隊を誘発し、贖罪の高僧に1点のダメージを与え、好きなパーマネントを一つ除去るのがゴール。
そのままだと高僧は一度仕事をしただけで死んでしまうが、そこをヘリオッドの槍やアジャニでタフを底上げして毎ターンこの行動を行えるようにする。
破壊不能な神は流石に潰せないが、それ以外のパーマネントを潰して行けばよかろうなのだァァァァッ!

巷で流行っているエンチャントをメインから潰していけるのがこのデッキの強み。
特に拘留の宝球をメインから潰せるのは他にゴルガリぐらいしかないんじゃないか?

後は種族を人間に寄せてザスリッドを投入し、更にボロスチャームも3枚投入して全除去対策もバッチリ。

弱点はドラゴンや血男爵といったプロ白生物に激弱ということと、今の環境に蔓延している今わの際がぶっささること。
爆弾部隊も高僧も槍で補強してもパワー2なのよね。
あとはフィニッシャーがいないので決定打に欠けることだ。

このデッキをBIMフライデーに叩きつけた。
初戦はファニー御大のトリココン。
1戦目はトリマリの末にジェイスの+1でこちらの攻撃が通らないままに啓示でアドを稼がれて投了。
2戦目は万神殿とアジャニを並べた時点で相手が投了。
3戦目は相手のプレイミスとマナフラッドに助けられ勝利。
殺戮遊戯で序盤に啓示を追放したことと、ジェイスを針で刺せた事が大きかった。

2戦目はyshrさんの緑信心。
一戦目は相手の場を除去りつつガスガス殴って勝利。
二戦目は相手の霧裂きハイドラX=10の圧倒的パワーとナイレアの効果忘れにより敗北。
三戦目は相手がこちらの序盤展開に対し有効牌を全く引いてこれず投了。

3戦目は斜陽さんのナヤビート。
一戦目も二戦目も相手のクリーチャーパワーに殲滅されて敗北。
除去を念頭においたデッキなのに除去系統を殆ど引けなかったのが痛い。

結果は決勝卓まで進んでの2-1と好成績。
勝ちパターンは毎ターンの除去・・・ではなくただただウィニー戦法で相手が追いつけないことが多かった。
これ白黒人間でよくね?
親戚の法事の移動中で暇の為、次のデッキの構想を書いておこうと思う。

コンセプト:そろそろあのお方が復活される頃だろう。あと身内ドラフトで勝ち取って2枚になったゼナゴス使いたい。

最近はテーロスのカードばかりに目を取られていたが、M14にきらりと輝くカードがあったのを見過ごしていたようだ。



1マナでクリーチャーを瞬速で打ち消されずに唱えられるだけでなく、+1/+1カウンターまで乗せてくれるといういぶし銀のような一枚だ。
ラヴニカブロックが出てからあのお方の相棒とそれを活かせる環境をずっと探していたが、どうやら今がその時期のようだ。

下記がデッキ案である。
まだ構想段階であることと、電車内でちまちま書いていることから、枚数などがかなり適当であることをご了承願いたい。
ちなみにこのデッキは私がネットで調べた限りでは誰も編み出してはいないオリジナルのものだ。

土地 23枚ぐらい
赤緑ショックランド
赤緑占術ランド
赤黒ショックランド
黒緑ショックランド


クリーチャー
ザル=ターのドルイド/Zhur-Taa Druid 4
森の女人像/Sylvan Caryatid 4
炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary 4
オーガの戦駆り/Ogre Battledriver 2
カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra 1
暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots 3
自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed 1


スペル
凶暴な召喚/Savage Summoning 4
ゴルガリの魔除け/Golgari Charm 3
突然の衰微/Abrupt Decay 2
エレボスの鞭/Whip of Erebos 2
ラクドスの復活/Rakdos’s Return 1
ドムリ・ラーデ/Domri Rade 2
歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler 2

基本的な動きは下記の通り。
①4マナとザル=ターのドルイド、凶暴な召喚を準備します
②相手がターンエンドした時に、ザル=ターのドルイドから出したマナで凶暴な召喚を唱えます
③ラクドス様の御尊顔を相手プレイヤーに拝ませます
④7/7飛行トランプルパ〜ンチ☆
⑤あとはゴルガリの魔除けを構えながらファッティを適当にばら撒いてたら相手がカードを片付け始めます

ただラクドス様を唱えるだけならばこのような面倒な手順を踏む必要はない。
だが、ラクドス様を安全に運用する為にはこのぐらいの努力を惜しまないのがラクドス教団員なのだ。
まず第一にラクドス様を素出ししてしまうと、ターンが帰ってくるまでに除去される可能性が多いにある。
その為に相手の土地状況をじっくりと観察し隙を見て瞬速で唱えるのだ。
第二に現在の環境の飛行生物の存在である。
現在よく使われている飛行持ちのデカブツと言えば冒涜の悪魔である。
なのでそのサイズである6/6を超えるサイズになって始めてブロッカーの存在も気にすることなく殴ることができる=大空の覇者となることができるのだ。

その他のカードに関してはまだ考察中である。
とりあえず炎樹族を入れてはいるが、3色デッキのため信心は諦める可能性あり。
ドムリを入れたいので、格闘の餌で使えたら良いのだが、パワー2だと誰を殺せるのやら。
3マナ域クリーチャーが不在なので牛くんも投入するプランもあるが、女人像がいなければマナ拘束が辛すぎる。
下手をすると予言のプリズムを入れることになるかもしれない。
それなら炎樹族のマナも無駄にせずに1ドローできるし。

ちなみにゼナゴスはマナ加速&ブロッククリーチャーの生成役。
あまり必要性は感じられない。
久々に良い感じのデッキができたのでリストを公開します。

コンセプト:最近調子に乗ってる青信心と黒信心をメタってドヤ顔したい!

横にクリーチャーをガシガシ並べてひたすらアドを稼ぐ青信心や、ライフをえらい勢いでチューチュー吸っていく黒信心をメタるのは容易なことではない。
そのためエスパーや赤単速攻などのその他有力デッキの対策なんてものは最初から考慮しないことを第一に決めた。
俺は頂点(てっぺん)しか見ねえ男だぜ!

まずはそれぞれのデッキの共通項からメタる。
なんといっても今環境のシンデレラクリーチャーとも言うべき《夜帳の死霊/Nightveil Specter 》である。
こいつは前環境では《修復の天使/Restoration Angel 》や《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk 》に散々泣かされ続け、全国のプレインズウォーカー達のストレージボックスの中でいじけていたが、今環境では天敵が軒並みいなくなったことと信心稼ぎという新たな職を得たことで立場が変わった。
軽くてタフがそこそこある飛行クリーチャーがこの環境にはいないのだ。
こいつをガッチリと止めるとなると、3マナ以下でタフが3以上あり、更に飛行、もしくは到達がなければ駄目だ。
《天使の壁/Angelic Wall 》すらもスタン落ちてしまった現在、《空殴り/Skylasher 》とかいう生まれる時代を間違えてしまった悲運なクリーチャーその2を使うしか手がないのか・・・いや、いるじゃないか!奴が!
単純明快、目には目を、歯には歯を、夜帳の死霊対策には夜帳の死霊である。
飛行2/3の相手は同じ飛行2/3に任せるに限るのである。
しかしそれだけでは足りない。
都合良く夜帳を引かないかもしれないし、都合よく引いたとしてもブロックする前に除去られるかもしれない。
更に夜帳級のクリーチャーをもう4体は入れなければメタとは到底呼べないのだ。
そこで俺は発想を転換させた。
夜帳級がいないなら、作り出せば良いじゃないと。

テーロスは信心や怪物化ばかりが取りざたされているが、英雄的という中二っぽい能力が追加されている。
そしてその英雄的を持つクリーチャーの中には、なんと他のクリーチャーのコピーとなれる奴が混じっているのだ。
しかもなんとあの《幻影の像/Phantasmal Image 》と同じ2マナで!
《形態の職工/Artisan of Forms 》、こいつが5枚目の夜帳だ!

以下、夜帳と形態の職工を軸にデッキを組んだリストである。

土地 24
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx  2
変わり谷/Mutavault  2
欺瞞の神殿/Temple of Deceit  4
湿った墓/Watery Grave  4
沼/Swamp  7
島/Island  5

クリーチャー 18
夜帳の死霊/Nightveil Specter  4
形態の職工/Artisan of Forms  4
運命の工作員/Agent of the Fates  3
冒涜の悪魔/Desecration Demon  3
群れネズミ/Pack Rat  2
波使い/Master of Waves  1
アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel  1

スペル 18
死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead  2
海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea  2
トリトンの戦術/Triton Tactics  2
見えざる糸/Hidden Strings  2
液態化/Aqueous Form  2
英雄の破滅/Hero’s Downfall  2
ミジウムの外皮/Mizzium Skin  2
地下世界の人脈/Underworld Connections  2
思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought  2

サイドボード 15
払拭/Dispel  3
破滅の刃/Doom Blade  2
エレボスの加護/Boon of Erebos  2
反論/Gainsay  2
真髄の針/Pithing Needle  2
漸増爆弾/Ratchet Bomb  2
破壊的な逸脱者/Consuming Aberration  1
概念泥棒/Notion Thief  1

基本戦術としては英雄的を継続的に達成するために動く。
形態の職工を先に置き、相手が夜帳の死霊をプレイした次のターンに見えざる糸で相手をタップさせながら形態の職工をアンタップさせ、英雄的の効果で夜帳に変身させ、殴ったあとにもう一度形態の職工をアンタップさせればブロックが行えるという寸法である。
もし見えざる糸でなくとも液体化でコピーすれば夜帳が毎ターンブロックをすり抜けて殴るので爆アドだし、トリトンの戦術で相手の夜帳をブロックしてしばらくおねんねしていただくのも美味しい。

しかし夜帳は場にいるだけで信心という仕事を果たしてしまうので、タップさせるのはただの一時しのぎでしかなく、最終的には除去しなければならない。
そのために同じく英雄的クリーチャーである運命の工作員を入れている。
こいつと運命の糸との相性は抜群で、瞬く間に相手クリーチャーが場から消え去ってしまう。
その隣に形態の職工がいれば除去速度は更に加速する。
青信心のシンボル濃いめのクリーチャーどもはこいつに一掃していただく。

フィニッシャーには冒涜の悪魔を採用。
デカいし飛んでるし、先に挙げたトリトンの戦術とも相性が良いのも◎。
例え相手がクリーチャーを生け贄に冒涜の悪魔をタップさせたとしても、インスタントでアンタップして殴りに行ける(それもパワーが上がった状態で)ので、最後の一撃としては十分だ。

夜帳の死霊がいて青と黒の両方がバランス良く入っているので、神様は2人とも採用。
タッサはただの置物としても強いのは周知の事実なので説明は割愛。
エレボスは黒信心へのメタのために採用した。
エレボスをクリーチャー化させるため、地下世界の人脈を始め、パーマネントは黒を濃いめに構成している。

波使いは1枚のみ採用。
あまりこいつを出すことは目的としていないが、こいつを出した後に形態の職工が波使いになれたら強いなーというロマンを一度は見たいので入れている。
相手にこちらのデッキを青信心寄りとかく乱させる目的もあるが。
(もし相手が殺戮遊戯で自信満々に波使いを指定した時、俺は小躍りすることだろう)
アスフォデルの灰色商人も似たような目的で1枚差し。
ライフが減りやすい構成なので気休め程度にゲインも欲しかったというのもある。

以上のような構成でBIMのスタンに2度出てみたが、2回とも2-1とまずまずの結果。
冒頭に書いた通り勝利を捨てていたエスパー相手にも勝利をおさめたので、暫くはこいつだけを回す予定だ。
現状サイドボードが適当なので、これから固めていきたい。
これからは英雄的の時代だ!

ちなみにこのデッキで青信心と対戦したことはないし、黒信心とは1回だけやって負けたのは内緒だ。
ヴェンディリオン三人集FOIL
が当たった!
誰か1万円ポッキリでいりませんか?
前回の原始の報奨に関する考察で、一枚だけわざと触れなかったカードが存在する。
それは私が原始の報奨のアーキタイプが緑赤だけでなく緑青もあり得ると考えた理由の一つでもある。
そのカードはそれのためだけにデッキを組める程のポテンシャルを持ちつつも、その扱いづらさから手をつけられずにいた。
今回はそのカードと原始の報奨について書く。

Elite Arcanist / 精鋭秘儀術師 (3)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
精鋭秘儀術師が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるインスタント・カードを1枚追放してもよい。
(X),(T):その追放されたカードをコピーする。あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。Xはその追放されたカードの点数で見たマナ・コストに等しい。
1/1

コピーした呪文を“唱える”ので、暗号と同じく原始の報奨の効果を何度も誘発させることができる。
原始の報奨と同じM14にて初登場し、同じくM14にて再録を果たした沈黙とのコンボを期待されるも、そのパワー/タフネスの低さから誰も手をつけたがらない一枚だ。
私も当初はそう考えていたが、原始の報奨の爆発力を肌で感じると共に、前回作成したデッキでは序盤を耐え凌ぐことが難しいという課題から、このカードと沈黙を含めた白いカードの採用を決めた。

精鋭秘儀術師は確かに死にやすい。
だが原始の報奨でこいつのパワー/タフネスをカバーをしてやったり、序盤を沈黙の連打で凌いだりと見事に噛み合う可能性があるかもしれない。
そして白いカードについてだが、沈黙の他にはアゾリウスの魔除けや拘留の宝球という序盤を凌ぐためのカードが多いのもポイントだ。
特にアゾリウスの魔除けはドローのモードも使えるので、精鋭秘儀術師の刻印のネタとしても期待できる。

以上を踏まえて作成したデッキが下記だ。

[土地] 22枚
繁殖池 4
寺院の庭 4
神聖なる泉 4
内陸の湾港 4
氷河の城砦 2
森 4

[クリーチャー] 15枚
不可視の忍び寄り 4
東屋のエルフ 3
アヴァシンの巡礼者 3
神出鬼没の混成体 3
精鋭秘儀術師 2

[呪文] 21枚
原始の報奨 3
束縛の手 3
マナの花 2
好奇心 2
急速混成 2
拘留の宝球 2
アゾリウスの魔除け 2
沈黙 2
本質の散乱 1
否認 1
静寂宣告 1

[プレインズウォーカー] 2枚
思考を築く者、ジェイス

このデッキを手にBIMのスタン大会に挑んだが、結果は0-3と完敗だった。
3色になったことで土地事故を頻発したことと、精鋭秘儀術師に刻印する呪文の種類を増やすために採用する呪文を散らしたことから、必要な状況で必要なカードが存在しないパターンが頻出した。
因みに精鋭秘儀術師は一度も仕事をしなかった。(これは精鋭秘儀術師の採用数が少なかったことも問題なのだが・・・)
1つのデッキに二つのコンボギミックを採用するのは流石に無謀だったようだ。
原始の報奨デッキは緑青に戻して再考察することにする。

ただ今回の構築をしている最中、精鋭秘儀術師に関する新たな使用方法を思いついたので、次回はそのデッキを構築してみたいと思う。
幸いにも精鋭秘儀術師は4枚揃っているので、パーツ集めには苦労しないだろう。
Primeval Bounty / 原始の報奨 (5)(緑)
エンチャント
あなたがクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを3個置く。
土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは3点のライフを得る。

なんと素晴らしくロマン溢れるカードなのだろう。
これを出しさえすれば勝利などたやすい、というフレーバーテキストまで書いてあるかのように見える。

何故か私の手元にこんな素晴らしいカードが3枚も揃ってしまった。
これはネタデッキ使いとして、専用デッキを構築せねばなるまい。

まずは相性の良いカードを列挙してみる。

ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader
場に原始の褒賞がある時にこいつを出すだけで1ドロー、更に後続クリーチャーを出せば1〜2ドローできる。
出てすぐに仕事するし、こいつがいればいる程効果があるのは嬉しいが、コストがちょっと高いのが不満点。

オーガの戦駆り/Ogre Battledriver
出てくるビーストトークンが最初だけ5/3速攻に早変わり。
出てすぐに仕事をするのは偉いし、ガラクの群れ率いでドローできるのも○。是非合わせて採用したいクリーチャーだ。

大翼のドラゴン/Archwing Dragon
ビーストトークンはクリーチャーを場に出すのではなく唱えないと出てこないので、継続的に出し続けるのは難しいが、こいつならその問題をクリアできる。
毎ターン4マナを払い続けるのは少々辛いが、原始の褒賞は6マナなので、最低2マナ残ればそれで十分というデッキに仕上げれば化けそう。

マナの花/Mana Bloom
忘れ去られがちなマナ加速装置。
原始の褒賞を出すまでのマナ加速という役割だけでなく、X=0で出せば1マナでクリーチャーに+1/+1カウンターを毎ターン3個乗せ続けられるシナジーの塊。
原始の褒賞デッキには必須と言っても過言ではない一枚。

暗号を持ったカード
大翼のドラゴンのように繰り返し唱えられる呪文は原始の褒賞と相性は良いが、その殆どはマナを圧迫してしまう。
だが暗号カードはそんなデメリットは関係ない。
攻撃を通し続けられる環境を整えれば、クリーチャーがどんどんでかくなって勝利も目前。
代表的な例は不可視の忍び寄りに束縛の手あたりだろうか。

フラッシュバックを持ったカード
暗号ほどでは無いが、フラッシュバック持ちも繰り返し使えるという点では立派なシナジーとなりうる。
緑には優秀なフラッシュバック呪文が無いので、2色目の色で採用するかが分かれるだろう。

以上を踏まえ、緑赤か緑青が原始の褒賞デッキのアーキタイプとなるだろう。
その結果私が作成したのが次のデッキである。
(サイドボードは適当)

土地 21枚
繁殖池 4
内陸の湾港 4
変わり谷 2
森 6
島 5

クリーチャー 14
東屋のエルフ 4
エルフの神秘家 3
不可視の忍び寄り 4
神出鬼没の混成体 3

呪文 23
原始の褒賞 3
束縛の手 3
急速混成 3
マナの花 2
中略 2
本質の散乱 2
否認 2
好奇心 2
雲散霧消 1
禁忌の錬金術 1
見えざる糸 1
霊気化 1

プレインズウォーカー 2
思考を築く者、ジェイス 2

サイドボード
シミックの魔除け 2
酸のスライム 2
漸増爆弾 2
真髄の針 2
漁る軟泥 2
見えざる糸 2
霊異種 1
本質の散乱 1
否認 1


序盤は打ち消しや神出鬼没の混成体、急速混成で守りつつ、原始の褒賞が出たら一転攻勢をかけるというコンセプト。
原始の褒賞を出すためのマナはマナクリとマナの花でなんとかする。
勝ち筋が原始の褒賞しかないくせに、ドローやサーチがやや少ないのが問題点その1。
序盤は耐えなきゃいけないのにクリーチャーが貧弱(緑なのに)なのが問題点その2。
マナが伸びない時のことも考えると、スラーグ牙の出番は恐らくない。
飛行クリーチャーがいたらただの時間稼ぎにしかならないし。

日曜のスタンでの結果は1勝2敗。
まだまだ調整が必要である。
やはりというか、原始の褒賞を出すまでが課題。
サーチカード投入のためにタッチ黒もありかもしれない。
桃

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